相手の通貨と自社の通貨
請求書に通貨を設定すれば、顧客が見るのはその通貨です。レポートは基準通貨のままなので、どの数字がどの通貨だったかを覚えていないと読めない一覧にはなりません。
調べなくていいレート
換算に使うのは、誰かが記憶で入力した数字ではなく、公表されている中央銀行の参照レートです。説明を求められる数字と、説明のいらない数字の違いです。
言語の設定と一緒に
通貨は書類ごと、言語は顧客ごとに設定します。ミュンヘンの顧客にはユーロ建てのドイツ語の請求書が届き、そのために2つめのテンプレートも、2つめの手順も持つ必要はありません。
取引で使う通貨だけ
実際に使う通貨を、150を超える通貨の中から選んで追加します。どの通貨にも毎日の参照レートがあります。以後、請求書・見積書・注文・経費・収入で選べるのは、自社の通貨と追加した通貨だけになるので、うっかり違う通貨で顧客に請求することはありません。
- 150を超える通貨、それぞれに毎日のレート
- 追加通貨はGrowthで1つ、Businessならいくつでも
- 選択肢に出るのは追加した通貨だけ
多通貨対応はどのプランに含まれますか?
FreeプランとStarterプランは基準通貨のみです。Growthで通貨が1つ増え、BusinessとEnterpriseは無制限です。国外への請求が日常的にあるなら、入り口はGrowthです。
為替レートはどこから取得していますか?
公表されている中央銀行の参照データを複数の出所からまとめたもので、取引所のライブ配信ではありません。請求とレポートには適したレートですが、日中の市場レートではないので、そのように扱わないでください。
未決済の残高を自動で評価替えしますか?
いいえ。期末の未決済項目の自動評価替えも、為替差損益の計上もありません。書類には発行時に適用したレートが残ります。それより先は会計士の領域です。